2007年6月1日金曜日

● 【 「ふくらはぎ」のツリ 】

体重が多い選手は足に負担がかかる。フクラハギがつってしまう悩みは中高年のフロントの選手には多い。毎日やることですぐに効果が現れるのが「かかとあげ」である。

「かかとあげ」
30回を一日の中で3回(朝、昼、晩)

両足を肩幅くらいに開いて両方のかかとをいっぱいいっぱいまでゆっくりと上げ、ゆっくりとおろす。つま先を内側に向けて行ったり、外側に向けておこなったり、バリエーションを増やすと、フクラハギについている筋肉全体に効いて効果があがる。

この運動を1週間休みなく続けるだけで、かなり足(フクラハギ)がつる頻度が減る。サッカーの選手でも試合後半、疲労がマックス状態の時にヘディングするためにジャンプしたり、バレーボールの選手がアタックを打つためにジャンプした瞬間にフクラハギに負担がかかり攣ってしまう。年をとればとるほどこの傾向が強くなる。普段からフクラハギの神経に刺激を与えておくことでフクラハギをつらないようにして、試合に支障がでる確立を減らす。足が攣ってもプレーは続けれるが、全力では無理。このトレーニングは肉離れが癖になってしまってる選手にもお勧め。

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