2007年6月2日土曜日

● 【 両太ももウラの攣り 】

フクラハギに続いて、次は両太モモウラのつり。アタッカーがジャンプしたときに攣ってしまうこともあるし、レシーバーが腰を落としてカットする時におこることもある。社会人プレーヤーが久しぶりにプレーすると起きることが多い。この部分はバレーボールプレーヤー全選手が鍛える部分。普段から鍛えておかないと試合前の練習が多くなってきたときに「ピシっ!」と太もものウラにシビレが走り、全治10日・・・。試合は応援という悲しい物語が待っている。毎日の生活の中で気軽にできる対策方法はストレッチ。

太ももウラに効くストレッチ
【1】片足を壁に向かって腰ぐらいの高さでつき(片足を壁について寄りかかっているような状態)、つま先に向かって上半身を限界まで曲げる。限界でストップさせたらそのまま10秒。終わったら反対の足。

【2】両足を肩幅よりも大きく開き、両手を頭の後ろに組み、前を見たまま上半身を限界までゆっくり倒す。そのままゆっくりと戻す。これを10回程度。

練習があるときは、練習前に必ずおこなうこと。太もものウラが肉離れになると回復まで多少時間がかかるので、試合で良いコンディションをキープしたい選手は必ずこういった基本的なケアをしっかりマスターしておくことが大切。

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