2007年9月27日木曜日

● 【 ネットプレー 】

バレーボールの9人制ではネットを使ったプレースタイルがある。6人制しかプレーしたことがない人は「なんじゃそら?」となるかもしれない。バレーボールは3回以内に相手コートにボールを返すゲーム。が、しかし9人制ではネットにボールが触れた場合は一回ボールに触れる回数が増えて4回で相手コートに返して良いというルールなのだ。例えば、レシーブからトス、アタックというのが普通の流れ。このアタックを打つときにトスが乱れネットギリギリに低いボールが行ってしまうケースはよくある。この時、アタッカーはネットにボールを一度当てて、体制を立て直し相手コートにボールを送ってもよい。これがネットプレーだ。9人制で前衛にいる選手は、必ずこのネットプレーをマスターすること。ボールがネットにかかることは試合中に必ずあり、その処理をうまくこなすことができれば自分たちの得点に結びつく可能性が高まる。ネットプレーはネットにボールをぶつけて、その跳ね返りを処理する練習をする。一人でもできるので、コートが空いてる時はすかさずネットに向かってアンダーやトスを送り続けること。ひたすらやれば特性がつかめ、身体が自然と反応するようになるだろう。私も練習しようっと!

2007年9月6日木曜日

● 【 練習試合 (4回目) 】

男子9人制、4回目の練習試合を行った。チーム結成から数ヶ月で4回も試合ができるのはなかなかいい数字。今回は相手チームに現役高校生バレー部の生徒4名とバレー経験者お父さん達を混ぜての対戦。敵チームはぶっつけ本番即席チームなので、しっかり勝たなきゃいけないのだが結果は5セットやって3勝2敗。最後のセットに登場した高校生エースのアタックは高かった。身長はさほどないが、ジャンプ力としなやかなカラダの反りを使ったアタックは私たちのコートにバシっ!と突き刺さった。強いアタックをレシーブすることに慣れていないバック陣は正面に入るものの、カットの調整がうまくいかず相手コートまでボールが返ってしまうのだ。自分たちのサーブミスを連発したこと。ブロックを飛べなかった部分にきっちりアタックを打ち込まれたこと。サーブカットの乱れがやっぱり大きな失点部分。ここをどう克服していくかが課題である。個人的にはまったく活躍できず、反省点ばかり。レシーブの失敗もあったし、サーブを1回ダブッたのもチームに大きなダメージを残した。特にサーブは前回も反省点だったので、午前中に練習してから夕方の試合に望もうとしたら、午前中の練習で肩を痛めてしまった。チームに迷惑をかけるので怪我は避けなければいけないのに失態だ。今回は相手アタッカーにフェイントを3回決められた。ハーフが相手の強いアタックに備え下がってしまい、空いたスペースにしっかり落とされてしまう。自分たちのミスで相手チームに沢山ポイントを与えてしまってるのは極力減らしていきたい。それこそが自分たちのチカラで相手に得点を与えない最短距離だからだ。